虫飼育の備忘録とか

4歳の息子が虫を飼いたがった流れでカブトやらクワガタやら飼うことになりました。

カブトムシのマット交換(ボトル飼育)

1000mLボトルにカブト3令幼虫を入れて34日。
表面に糞が目立つようになり,マットの嵩も減ってきたのでマット交換することにした。ボトルのサイズを考えると,ちょうど1か月でそんなものだろうという感じ。
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新しく追加したマットは,ミタニの極上発酵マットに生朽ち木がバラバラ混ざったもの。
前と同じSANKOの育成マット(カブト専用)でもよかったのだが,組んで坊主だった産卵セットの残りがもったいなかったので流用(貧乏性)。そう,実はヒラタクワガタの産卵セットも組んでいたのであった。

古いマットをふるい,上1/3程度に詰めてプリプリの幼虫を入れる。元気に潜ってくれた。国産カブトは餌に神経質という話は聞かないが,もしも気に入らないようならマットは戻す。
あと,やはりボトルは手狭で冬は温度管理が難しそうなので,気温が下がって休眠に入りそうになる前にケース飼育に戻そうと思う。
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ヒラタクワガタについてはオス・メスともに今年羽化したもので,メスはオスから激しく逃げ回ってペアリングできてそうな様子でもなく,メスは土の中に潜ってばかりだったのでメスが未成熟だったのだろうと思っている。来年に期待である。