虫飼育の備忘録とか

4歳の息子が虫を飼いたがった流れでカブトやらクワガタやら飼うことになりました。

コクワガタ幼虫のその後

とりあえず小さいプリンカップに分けた幼虫だが,その後3〜5匹まとめて一つの容器に引っ越してもらった。本当は個別飼育がいいのだろうとは思ったが,さすがにこのサイズでの個別管理に厳しさを感じたためである。
また,坊主に終わったスーパーくち木があまりにもったいなかったため,もっと大きい容器に入れて再利用したかったのもある。

  • 9月24日 割出し,プリンカップへ移動
  • 9月30日頃 大き目の容器に移動(正確な日付を忘れてしまった。)
    • 割ったスーパーくち木(マルカン)を入れて,周りにプリンカップに詰めてたマットを移動。最後に幼虫も移動。
      • 700mlボトル3本ととコバエシャッタータイニー1つに15匹の幼虫を引越し。
      • その後,割ったあとの材を整理して出てきた幼虫を2匹追加し,ボトル内で死んでいた幼虫を2匹除いた。

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  • 10月15日 途中経過
    • 2令の終わり,初令の終わりと思われるサイズの幼虫が混在。

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  • 10月17日 700mlボトル1本分から5匹+他ボトルから1匹の計6匹を,再度個別飼育に。
    • 250mlの容器に1匹ずつ分けて引越し。6匹なのは,用意できた容器がそれだけだったため。
      • マットはミタニの「キノコの菌床マット」100%。

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個別飼育用の容器は,100円ショップで2個110円(税込)で売られていたネジ蓋の食品保存容器に空気穴を開けてタイベストメッシュシールを貼ったもの。容器部分は半透明。本当はクリアのほうがよかったが,そうすると同じサイズで買えそうなのがヨドバシカメラで蓋・容器セットにして税込140円のものになってしまい,1個55円と140円の比較の結果55円のほうを選んだ。数が欲しいから仕方ない。

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中に入れていたスーパーくち木はなくなっていて,たぶん食べられたのだろう。容器の中は6割以上はスーパーくち木が入っていた状況で,コクワ幼虫もよく食べてよく育ってくれたようなので,幼虫の餌としては普通に使えるっぽい。
ただ,スーパーくち木は小飼育ケースにちょうど1本入るくらいのサイズなので,普通に埋めて使うとするとコクワ幼虫の飼育には大きすぎる気がする。サイズを狙わない場合のオオクワ幼虫飼育とかならちょうどいいサイズ感になるのかもしれない。