虫飼育の備忘録とか

4歳の息子が虫を飼いたがった流れでカブトやらクワガタやら飼うことになりました。

カブトムシ幼虫の引越し

カブト幼虫のケースは暖房のきいた居間に置いていて,最低気温10℃切る前には暖房きいてないところに移そうとのんびり思っていたのだが,今年はあっという間に気温が下がった。現在居住地だと11月入ったあたりで最低気温が10℃切り始めて,一時的なものかと思ってたらそんな気温で落ち着いてしまったので慌てて引っ越し準備。
冬に入る前の最後のマット交換になるので,以下のようにケース変更。

  • 交換前: SANKO パーティションケース(中)に4匹,1Lボトルに1匹 ×2本
  • 交換後: コバエシャッター(中) に3匹 ×2個


交換前の飼育ケースの様子。前回マット交換してから1か月と1週間ほど経過。マットが2/3強まで減ってところどころ糞が固まっているところが見える。上に糞が出てきている様子はなし。
ケースと蓋の間には,コバエ侵入防止の不織布を挟んでいる。おかげさまで,室内に置いていてもコバエの発生は今のところなし。(そばにおいている成虫容器の中には発生したものもあり。外には出てこれないが。)
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このケースだと1~2週間に一度は加湿しないといけないくらいの通気性の良さ。なお,直径5mmの穴を6つあけた1Lボトルだと酸欠にもならず,加湿せず1か月置いておいてちょうどいい感じ。これから冬で寒いところに置くとこれまでより注意する機会が減る恐れがあるので,より手をかけないですみそうなコバエシャッターに変更を決めた。

ボトル飼育の分は,先週末にマット交換したばかりだが冬に備えて大き目ケースの多頭飼いに戻した。1週間だと大して糞も出ていないだろうと思いながら念のためマットをふるったら,そこそこ糞が出てきてびっくり。よく考えたら,1か月で出る糞の1/4くらいは1週間でたまる勘定なので普通だった。

引っ越し後の様子。また元気に潜っていって一安心。
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出た糞をもとのケースに戻したら,元々入れてたマットの1/4くらいの量だった。糞の間にマットが入り込んでるとはいえ,結構な割合が糞だった模様。新しいマットをもりもり食べて欲しい。
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ケースを引っ越しした後,ケースの置き場所も寒いところにお引越し。うまく越冬させたいものである。