虫飼育の備忘録とか

4歳の息子が虫を飼いたがった流れでカブトやらクワガタやら飼うことになりました。

カブトムシ幼虫のマット交換(2021年1月)

何とも中途半端な時期ではあるが,飼育ケースの1/3ほどマットが減ってしまっていたのでカブトムシ幼虫のマット交換を行った。
昨年11月,急に寒くなり始めて慌てて冬前のマット交換をしたものの,その後また急に暖かくなり本格的に冬に入る前にマットが1/4程度は減っていたのだった。冬は最低気温が一番低くて0℃を切る程度の関東南部住みで,一番寒い時期で10℃程度になる暖房のない部屋で幼虫を飼育していた。というか,放置していた。このくらいの温度だと,冬の間もじわじわマットを食べていたようだ。
なお,11月からマットの加水は一切しなかったが(外からマットの状態を目視で確認はしていて,乾いた様子がなかったので),交換時はマットがほんのり湿っていてよい感じだった。容器をコバエシャッターにした狙い通りである。普通の飼育ケース+不織布ならこうはいかないだろう。

幼虫は6匹とも無事で丸々太っていて,マットに元気に潜っていったので一安心である。
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今回,子供に「カブトムシの幼虫の土を変えよう」と声を掛けたら勝手にやっといてと返事をされてマジかよとなったが,じゃあ一人でやるねと返したら「一緒にやりたい!」と言ってきて,結局一緒に作業した。こちらもちょっと安心した。4歳児心理がわからないが,「そんなこと言わないで一緒にやろうよ」と言われたいのだろうか。これも成長の過程なのか?