カブトムシ幼虫 マット交換
カブトムシ幼虫のメモ。
カブト成虫メスが死んで1週間くらい経過しケースの整理をしたのが8月31日で,7つ採卵。
プラケの端で外から見えるようにして土をかけておいておいたら,翌日9月1日から2日にかけて孵化。
1週間ほど経ってから飼育ケース中にマット入れて幼虫を移動。9月の終わりには3令になってるのが見え,マットも3/4くらいに減ってきてたので,少し早い気もするがマット交換することにする。
マットをひっくり返すと幼虫ごろごろ。全部で6匹になっていて,どうも1匹落ちたらしい。しかし丸々コロコロしていて,これが1か月ほど前には卵だったとは……
環境メモ
- 使用マット: SANKO 育成マット (カブトムシ 幼虫飼育)
- ケース: SANKO パーティションケース 中 + コバエ侵入防止の不織布。今回,セリアで買ったシンプルPETボトルL (100mL) を2本追加。
- その他: ケースのほうには,フジコン バイオくち木ブロックを追加。ボトルには,交換前の食べ残しバイオくち木(ブロックではない)の食べ残しと,ホームセンターで購入した「幼虫栄養ブロック」を適当に投入。
ケースについては,虫の飼い始めのころに結構かったパーティションケース。現在徐々にコバエシャッターに切り替えつつある。
SANKOの育成マットは,食いはいいし,今のところ再発酵等の問題も起きてなくて使いやすい。幼虫まっしぐらと名高いバイオくち木を入れてみてたけど,幼虫はバイオくち木も食べるがマットでもなんでも目の前にあるほうを食べてるだけっぽく,特にバイオくち木しか食べない!!!みたいなことにはならなかった。
なら今回入れなくてもよいではないかと思われるかもしれないが,ホームセンターでまとめて買ったのが残ってたという理由である。
次のマット交換のときには入れないと思う。
園芸用に買ってあった目の粗いふるいで大きな糞を取って最後に入れて,お引越し。元気に潜っていった。
幼虫の糞は100円ショップのプラケ1杯半程度であった。
一部ボトル飼育に切り替えたのは,中ケースだと接触事故が発生しないか不安だったのと,観察性を優先したためである。少し手狭に見えるが,何せ子供のために飼っているので多少は人間の都合も呑んでもらおう。
しかし,幼虫がプラケの壁のところに来ているのを子供と一緒に眺めていて「いつまで見てても飽きないね!」と言うと子供が「絵本読もうよ」とか返事してくるので,一番観察したがっているのは自分かもしれない。