産卵材準備2021
そろそろクワガタブリードシーズンが近づいてきたので,産卵材の準備にかかることにした。若干早いが,去年ボウズだったスジクワガタを何とかしたいのでバクテリア材を準備してみることにした。
材は昨年の夏に買って使っていなかったフジコンの朽木3本。(うち一つはジャンボ)
全部をスジクワに使うつもりはないが全部やってしまう。
まずは樹皮を剥く。皮がカスカスになっていて,内側にステンレススプーンの柄を突っ込むだけでナイフも使わず簡単に剥けた。一冬置いておいたせいだろうか。
樹皮の下のオレンジの部分はそのままにして,とりあえず浸水。30分程度でザルで陰干し。
水を吸って表面が柔らかくなったところで樹皮の下の部分を剥く。浸水後だとスプーンで簡単に削れる。
コクワガタの幼虫の飼育容器の糞混じりのマットと一緒にポリ袋に入れてシール。
カブト幼虫の糞でもよいという話ではあるが,なんとなくコクワガタのマットを使うことにした。マットを提供してもらったコクワ氏。
替えのマットは先日DOSで購入した高カロリーオオクワマットにした。ラストスパートで大きくなって欲しい。